鮮魚店からIT業界に転職した異色のプログラマー

知識やスキルが無くても、安心して飛び込んできてほしい

PROFILE

鮮魚店からIT業界に転職した異色のプログラマー

Yさん

2018年入社|POS開発

家業の鮮魚店とIT企業を経て、goiseiに入社。前職で工場のシステム開発と保守で培ったスキルを活かして、現在はコンビニのPOS開発に携わっている。

鮮魚店からIT業界に転職した異色の経歴の持ち主

私は2018年に入社し、現在はコンビニのPOS開発に携わっています。今でこそIT系の仕事に携わっていますが、実は大学卒業後はITとは全く関係のない家業の鮮魚店で働いていました。4年間鮮魚店で働いた後、大学で情報系を専攻していたため、IT企業に転職し、工場に関わるシステムの開発と保守を担当していました。前職で10年間勤めた後、たまたまgoiseiの社長と知り合い、転職しました。転職した決め手は、明るく、リーダーシップのある社長の人柄です。
さまざまな業界のシステム開発に携わるたびに新しいスキルが身につく弊社は、一つの業界や業種にとどまらず、製造業やインフラ業、小売業など幅広い業界のシステム開発を手がけています。新しい分野のシステムを開発するたびに、自分のスキルも積み重なっていくのが嬉しいポイントです。

私は入社後から通信系の開発に携わり、2年前から現在のPOSのシステム開発を担当しています。一つのプロジェクトではチームで受注から納品まで携わります。期間は数ヶ月から数年単位のものまで。基本的には自社内で仕事をしており、必要に応じてお客様の企業まで足を運ぶ日もあります。

自分の携わったシステムを日常で見かけるのが喜び

現在の仕事のやりがいは、自分が携わったシステムを日常で見かけることです。小売店で自分が携わった機械を日常生活で見ることができ、人々の生活に役立っているのがわかると嬉しいですね。また、長い月日を費やして作り上げたシステムが完成するときは達成感でいっぱいになり、チームメンバーと「おつかれさまでした」とねぎらい合います。

一方で大変なのは、関係者が多いため仕事上の決裁に時間がかかり、プロジェクトの進行が遅くなる場合があることです。一つのプロジェクトでは、自社だけではなく、お客様を含めた関連会社の方々と連携を取らなくてはいけません。一つのプロジェクトに何千人も関わっていることもあります。弊社での働き方は基本的には長時間労働ではありませんが、プロジェクトの進捗度によっては、残業して仕事をするときもあります。

少人数でコミュニケーションが取りやすい社風

社内のコミュニケーションが取りやすいところが弊社の良いところです。仕事では都度メンバーと話し合いながら進めています。困りごとがあったら、お互いに相談し合えるような関係性です。少人数で、社長とも距離が近く、比較的気軽に相談できるのはありがたいですね。会社全体として個性的な社員が多く、だからこそどんな人でも受け入れる雰囲気があるように思います。

また、プライベートの時間もしっかり確保できるのもありがたい点です。土日休みを基本に、有給休暇も取りやすいです。私の場合は、休日は家族との時間にあてています。

弊社は私のような鮮魚店で働いていた異色のキャリアの持ち主も、働いています。知識やスキルが無くても、サポート体制が整っていますので、安心して飛び込んできてください。